熱海ブルーノ・タウト連盟は閉会致しました。今後「承・ブルーノ・タウト連盟」としHPを継続していきます。ご意見、情報交換できるかたご連絡下さい。

日本バウハウス協会 オンライン講座  2024年4月29日(月)
2024年公開日のご案内

 

高崎研修報告 達磨寺・洗心亭他

2023-4-11 起雲閣講演報告

2023-4-11 起雲閣講演報告

田中辰明名誉教授による Dr. Lehnertの講演英文解説です。

|▶ 講演内容

 

|▶ 講演内容

 

 

2023-4-11 Dr. Lehenrtの講演第2部の報告

 

4月11日のDr. Lehenrtの講演第2部の報告が雑誌「月刊建築仕上技術」8月号に掲載されました。

|▶ 報告PDFhttps://atami-taut.com/wp-content/uploads/2023/08/S2023.08.pdf

レーナート博士による講演「タウト:青雲の志と現代 」のユーチューブ紹介

BRUNO TAUT =青雲の志と現代=の講演を田中辰明先生がYouTubeにて解説 してくれましたので掲載いたします。当時の時代と、あまり知られていないタウトの実像が語られています。ご覧下さい。

|▶ユーチューブを見る

 

詳細ページ    |解説チラシ 

ドイツ大使旧日向別邸訪問 報告  田中辰明  2022-12-17

■タウトが熱海に残した小宇宙 -旧日向家熱海別邸- BAUHAUS MAGAZINE By Yazaki

日本バウハウス協会発刊 「バウハウス マガジン」掲載稿。渡辺大志氏によるZOOM講座による「互いに自立しながら全体として穏やかに共存する建築・デザイン未来を探る」をヒントにブルーノ・タウトによるー旧日向家熱海別邸-の小宇宙を探る。 |▶-Go MAGAZINE

 

2023-01-28 「バウハウスと山脇巌によるデザイン教育」 講師・森香織  日本バウハウス協会 オンラインZoom講演会  終了
https://atami-taut.com/wp-content/uploads/2022/12/bauhaus講演2023_1.pdf

NEW  2022年オンライン講座-06  湯前神社 開講   2022/11/30

いにしえより熱海は「温泉のまち」。そしてこれからも温泉のまちとしての発展をめざしております。熱海温泉は、熱海村の「大湯」と伊豆山村の「走り湯」から発展してきました。「大湯」は 湯前神社を社とし大湯権現を祀り、奈良から江戸、明治、大正、昭和の中心として 発展してきました。「走り湯」は 伊豆山神社を社に 伊豆山権現、日金山を中心として独自の発展を遂げてきました。

旧・吉田茂別邸 見学会   2022-12-8

上多賀にある、旧・吉田茂別邸の見学会を開催しました。橋本会員により、管理人の峯野様をご紹介いただきご案内頂きました。参加は会員8名、途中退会1名で集合写真が撮影できなかったのが残念です。また、平面図などの資料がないの残念でしたが、峯野様の丁寧な説明を受けられ有意義なひと時でした。

           ドイツ連邦共和国大使 旧日向別邸を訪問

ドイツの建築家であるブルーノ タウトの設計した、日本で唯一現存する建築物である 重要文化財・旧日向別邸の再公開を祝い ドイツ駐日大使が旧日向別邸を訪れます。熱海ブルーノ・タウト連盟は 熱海市、熱海経済三団体、MOA美術館と他多くのご賛同を頂き歓迎! お招き致しました。
|▶ 詳細はこちらから   

2022年オンライン講座-05  噏滊館 開講   2022/10/31

明治18年(1885年)の開館から大正9年(1920年)の焼失までの49年間、上宿町の大湯間欠泉跡の場所に熱海温泉にとって画期的な施設が存在していました。その施設の名は「噏滊館」。翌年の明治19年に開園した熱海梅園と共に熱海温泉の一ページを確かなものとしました。明治初頭、熱海に静養していた岩倉具視の意向で建設された宮内省の施設で、熱海温泉のシンボルである大湯間欠泉の蒸気を使った、日本で初めての温泉療養医学センター(温泉療養施設)ともいうべきものです。

日本バウハウス協会 オンライン講演会 (Zoom) 11/25(金)
ブルーノ タウトと色彩    無機質塗料による採色    2002-10-2

ブルーノ タウトは、健康への配慮から「無機質の塗料」をつかってきました。色彩建築家としてのタウトにとって大切な材料でした。現地の塗料マーカーからの報告です。
  ▶ 動画を見る

2022年オンライン講座-04  旧テーテンス熱海別邸 開講   2022/9/29

概要:熱海の湯河原に近い稲田の地域。国道135号線より海に向かっての細い道を降り、相模湾を望む場所に旧テーテンス熱海別邸(稲村ハウス)は佇んでいます。大正期に来日したドイツ人の建築設備技師であるアウグスト・ペーター・テーテンスの別荘です。この別荘を設計したのは建築家・前川國男。テーテンスは、この立地に惚れ込み、親交の深かった前川に眺望を活かした建初の設計を依頼し実現しました。

2022年オンライン講座-03  「網代・平井家住宅」開講   2022/8/31

熱海市は明治22年、四村が合併し明治24年熱海町となり、昭和12年多賀村と合併し熱海市が誕生している。当時網代町も加えての検討もなされたが網代町は応じず、昭和32年を待つこととなる。豊かな漁業産業がその主なる要因であった。

網代がとにかく元気だった時代 平井正之助は大敷網を導入するなど漁業を推進し、日本の金持ちの一人に選ばれるなど隆盛を極め、防災に身を固めての住宅を建設した。平成16年国登録有形文化財に指定された。

稲村ハウス(旧テーテンス邸)見学  2022/09/21

旧・テーテンス別邸

報告
2022/9/21 稲村ハウスの見学をしてきました。会員と他2名の10人

東山荘 観月会は終了しました

■ 見事な中秋の名月のもと、しっとりとした篠笛を鑑賞しながらの昭和の佇まいは、まさに異次元空間、贅沢な時を満喫し終了しました。詳細

再公開前特別講座 基調講演「地球人・ブルーノ タウト」 2022/8/2

旧日向家熱海別邸が8月27日に再公開されることがタイミングよく発表となりました。
講演は3部構成で行われました。基調講演は、建築家として知られるブルーノタウトの幅の広さ、奥深さは様々な領域を超え、コスモポリタン、いわば地球人としての評価がふさわしいとの見解からお話いただきました。

再公開前特別講座 「知られざる・ヴァイセンホーフジードルング」 08/02

タウト誕生の地、ドイツからの報告です。日本では紹介されることが無いと思われるヴァイエンホーフ・ジードルングの紹介です。ブルーノ タウトが生存し活躍していた時代の代表的な建築家が設計した建物が群れを成してつくられてます。残念ながらタウトの設計したものはありませんが、当時の資料を紐解き解説して頂きました。田中辰明氏の解説、吹き替えでお伝えします。

再公開前特別講座 対談「今 何故ブルーノ タウトか」 西川・田中対談 8/2

「今何故ブルーノ タウトか」 タウトの設計したジードルング(集合住宅)は100年の月日を超えて未だ健在で、人気の住まいで使われています。外部(屋外)を!緑を!屋内と屋外のつながりを意識し、生かされた中での日常生活の快適さ、豊かさが評価され、建築美は豊かな生活のためにあり、必要なもの。ブルーノ タウトは人々を中心に考える社会主義者である。

日向家熱海別邸再公開日決定   8月27日(土) 要:予約

民間企業の保養所として大事に保存使用されてきましたが、解体される寸前には篤志家により免れ、2004年11月 熱海市の所有とされました。その翌年の秋から一般公開されました。 2006年7月、 地下室一棟が重要文化財の指定を受けました。しかし老朽化での漏水や、耐震制度の変更などから大規模な改修工事となり、伊豆山の土石流など影響を乗り越えここに再公開の運びとなりました。   予約は13日(土)より(市HPをご確認下さい)

  詳細を見る

  熱海市予約サイト

熱海に 国登録有形文化財誕生 稲村ハウス・前川国男設計

 旧テーテンス熱海別邸(稲村ハウス)主屋は、ドイツ人建築設備技術者アウグスト・ペーター・テーテンス(1883~1966年)の別荘として1942年頃に建てられた木造平屋。日本のモダニズム建築をけん引した前川国男(1905~86年)が設計した。くの字形に連なった軒先が特徴。相模灘に面した居間は天井まで全面ガラス張りで、初島や伊豆半島が見渡せる。軒を支える磨き丸太に施された「背割り」は外側に向いていて、室内からの眺めを重視している。居間の一部には自然石が敷かれ、暖炉がある。 2006年に現在の所有者が取得し、当初の外観を残しながら約10年かけて修繕した。

 ▶ 詳細を見る

特別講座「地球人・ブルーノ タウト」講演・パネルトーク 他 開催 2022/8/2(金)

▶詳細 をご覧ください。   ▶▶チラシPDFはこちらから

2022年オンライン講座-02  「東山荘」開講   2022/7/31

旧日向家熱海別邸と同時公開を目指している ▶国登録有形文化財「東山荘・とうざんそう」 のご紹介です。旧日向家熱海別邸に隣接し、昭和9年に石井健吾氏による第一期工事が終了、その後山下亀三郎氏、そして東山荘と命名した岡田茂吉氏により現代に至っています。

2022年オンライン講座-01  熱海東山-1   2022/6/30

重要文化財・旧日向別邸が佇む 東山(現春日町)は、昭和のはじめ、丹那トンネル開通の時代につくられた 温泉付き別荘地で、多くの政財界人や文人により 昭和20年の終戦までつくられてきました。そして未だに その面影を残し躍動しつづけています。ブルーノ タウトは来日し、翌日訪れた桂離宮に感銘し、「永遠なるもの」の言葉を残しました。熱海におけるこの東山の地は、そうした昭和の胎動をいまだにのこし生き続ける ゲニウスロキ(地霊)のエネルギーをもつ「永遠なるもの」の地です。熱海温泉の由来から湯治場→保養地→観光地との変遷を見る中で、東山の誕生の魅力を明らかにしていきます。   続きを見る

日本バウハウス協会 特別講演 2022/7/21(木)

日本バウハウス協会は、社員総会第三部特別講演会をZoomにて開催する。

講演者 田中辰明・日本バウハウス協会副理事長
演題 「バウハウス教員Meisterの作品を語る」
開催 2022/7/21(木)15:00~16:00

 

バウハウスの主要な教員が各人の人生のうち、どの時期にバウハウスと関わっていたかを説明します。現在日本バウハウス協会から教員(マイスター)作品をYouTubeで発信しております。ヴァシリー・カンディンスキーは抽象画の大家と云われますが、最初から抽象画を描いていたのではありません。最初は具象画を描いていました。そして象徴主義⇒表現主義⇒抽象主義と移りますが、作品を示しながら解説いたします。パウル・クレーに関してもミュンヘンでカンディンスキー、マック、ミュンターらとの交流があった時の作品、バウハウスで色彩を重視した作品、象形文字を用いた作品群、死と向かい合い描いた沢山の天使の作品について説明します。バウハウスは建築を目指した芸術学校でした。歴代校長の作品を自ら撮影した写真で説明いたします。

ご案内チラシ

 開催講座のご案内

講座が公開されています。ご覧ください。

箱根美術館研修 報告    2022/5/29

「箱根美術館」見学報告  5/29

タウト塾@熱海2022での最初の見学会箱根廻りは、次回をはやめての「箱根美術館」となりました。素晴らしい天気にも恵まれ、美しい庭園と美術館、吉田博版画展と充実した研修会となりました。

以下 岡村瑠美会員からの報告です。  ▶詳細を見る

日本バウハウス協会 オンライン講演会 (Zoom) 5/26(木)

終了  案内チラシ

タウト塾@熱海2022・・・開塾します  2022/05

昨年に引き続き、新たな事業を加えて 「タウト塾@熱海2022」を開熟致します。多くの皆様と共に学び、広報し、繋がることができればとの思いから、完全開放性としました。自由に楽しんで参加頂きたく、完全無料制にて進めて参ります。ご参加下さい。

 

タウト塾@熱海2022 5本の柱

1. タウト塾    タウト塾@熱海2021の継承(特別講座、オンライン講座、イベント)

2. 交流事業      タウト関連の国内の都市、人 及び ドイツとの交流。

3. 協働事業    東山荘開業支援、旧日向別邸への協力、海峯楼との協働。

4. 商品開発事業  「広報と自立」を目標に、タウト、旧日向邸の20種の商品化。

5. スキルアップ  情報発信、積極活動の為のスキルアップ講座。

 

       ▶ タウト塾@熱海概要版 PDF      連絡先 ABTL・事務局 080-3217-3297

 

隈研吾が語る「森の時代」(国際文化会館2016年4月)

https://youtu.be/8Yli7A3thMs

2分30秒から20分30秒の間タウト及び旧日向別邸の関係が語られております。

 

令和3年度 タウト塾@熱海は全て終講しました。

三信ストリートギャラリー 「旧日向家熱海別邸」展   終了

旧日向別邸は 今夏!再公開決定!となりました。

約1か月半の間開催してまいりました、展示会も無事終了することができました。ご覧いただいた民様、また関係者の皆様には感謝申し上げます。
4月再公開が予定されていました旧日向家熱海別邸ですが、ご存じの通り伊豆山の土石流災害で延期となり、この夏の公開となりました。ご期待頂き見学頂きます様お待ちしております。
 ▶ 詳細ページへ    ▶熱海新聞記事

タウト滞在拠点調査

報告
11月4日 ブルーノ タウトが熱海に滞在した時の場所の調査を行いました。
    ▶ 調査報告

春日町・須藤水園が国の登録有形文化財に  2021/11/20

「旧須藤家熱海別邸(須藤水園)主屋」

 国の文化審議会は19日、熱海市春日町の「旧須藤家熱海別邸(須藤水園)主屋」と、静岡市駿河区丸子の「丁子屋(ちょうじや)店舗」を、登録有形文化財にするよう文部科学大臣に答申した。 旧須藤家熱海別邸は昭和前期、相模湾を望む高台に個人の別荘として良材を用いて建てられた。海沿いに長い木造二階建てで眺めが良くなっており、熱海の別荘地開発の好例とされる。現在は改修され、ホテルとして活用されている。県内の登録有形文化財(建造物)は計294件となった。
       ▶ 詳細記事

オンラインセミナー23 タウト塾-終熟 総括・御礼 2022/3/25

2021年4月より開催してきたタウト塾@熱海ですが早いもので最終会となりました。この一年を振り返り、来年度に生かしていきたいと、行ってきた事柄をまとめてみました。一年を通し多くの方々と出会い、多くの示唆を頂きました。感謝申し上げます。それらをまとめた映像の多くにQRコードを添付しました。ご利用ください。 ▶  講座PDF

特別講座 パネルトーク「東山文化」 2021/5/25

旧日向家熱海別邸の佇む東山は、丹那トンネルが開通することを見越して開発された地域。熱海全体がザワついた中にも、独独特な歴史を築き、独特な雰囲気を未だ保ちつづけてきています。丘の上には”東山トリオ”が群れとなり、辺りには昭和の施設が残り、新しい価値をつけながら未だに発展をつづけています。東山に住み深く関わってきた 清水・森田・山谷の3氏をパネリストお招きし語って頂きました。

 

見学会--東山文化に新たな”現実”! 春日町古民家再生への期待

2022年3月4日(金)16時から、会有志で「東山古民家再生地」の見学会をおこないました。
これは先日2月26日zoom会議で紹介されたことからのものです。講師して頂いき、古民家再生を主催しているマチモリ不動産代表の三好明氏にご案内頂いきました。
場所は、熱海市春日町51-10で裁判所近くの南側傾斜地、細い階段下がった場所。かなり広い敷地に約250坪の建物からでき、立派な土蔵も有しています。建物は多数の棟で構成され、変化のある外部空間(庭園)を有し、大きな樹木に囲まれ、覆われていました。また、外壁には樹皮が施されるなど個性的です。室内の傷みも相当なものですが、かつての照明器具、ふすま、水屋などが残り、昭和浪漫を彷彿させる。一部には家具もおかれていました。 以下詳細ページ

特別講座 歴史的建築を活用したまちづくり 2022/2/20

2022/2/20  10回目の特別講座をZOOMにて行いました。テーマは「歴史的建築を活用したまちづくり」高谷時彦講師と三好明講師による活動紹介がなされ、その後フリートーキングを交えた対談を約二時間行いました。その時の模様は後日、ユーチューブにて配信しますので、ぜひご覧頂ければと思います。(矢崎)    ▶ 解説ページ

zoomで録画したものをユーチューブ化しましたのでご覧ください。(2:05min)

特別講座 熱海市の観光施策について 2022/1/25

タウト塾@熱海も東山文化、旧日向別邸、ブルーノ タウト、重要文化財そして「まちづくり」最終となりその締めの講座として今回の表題で遠藤浩一熱海市観光推進室長におねがいしました。その時の模様です。61分と少しながいですがご覧ください。 ▶ 記事詳細     ▶講座PDF

オンラインセミナー22 熱海別荘物語-3 起雲閣 2022/3/1

熱海別荘物語b-3は起雲閣です。
3人の男たちにより造られ現在に至っていますが、それは熱海の近代、現代史をそのままたどっているともいえます。「海運王」内田信也、「鉄道王」根津嘉一郎、「白雲楼ホテル」桜井兵五郎、そして熱海市指定有形文化財の歴史をたどります。  ▶ 講座PDF-22

オンラインセミナー21 熱海別荘物語-2 凌寒荘・中山新平記念館 2022/2/15

熱海別荘物語-2は、歌人・佐々木信綱別荘「凌寒荘」と作曲家・中山新平の記念館です。共に熱海西山地区に戦前にできた別荘。中山新平記念館は、現在熱海梅園の中に移築され一般公開されています。
三回目は熱海を代表する別荘「起雲閣」をとり上げお届けします。  ▶ 講座PDF-21

オンラインセミナー20 熱海別荘物語-1 雙柿舎(そうししゃ) 2022/2/1

今回から3回に渡っては、予定を変更して「熱海別荘物語」を三回に渡りお届けします。最初の今回は熱海をこよなく愛し、熱海市歌、熱海図書館をつくった坪内逍遥の別荘「雙柿舎」(そうししゃ)をご紹介します。次回第二回は歌人佐々木信綱別荘「凌寒荘」と作曲家・中山新平の記念館。第三回目は熱海を代表する別荘「起雲閣」を取り上げお届けします。 ▶ 講座PDF-20

オンラインセミナー19 熱海温泉誕生秘話・後編  2022/1/15

後編では、徳川の加護を受けその名を天下とした熱海が、明治に入り、戦争、近代化の激動の波にどうたち向かい変化させていったか、その過程を探ります。明治期は、熱海を「海浜保養地」に読み替えようとする 西洋的な衛生思想が新政府関係者や、内務省・宮内省の支援を背景し、湯治場から保養地へ、そして観光温泉地へと再編されていきました。  ▶ 講座PDF-19

オンラインセミナー18 熱海温泉誕生秘話・前編  2022/1/1

オンラインセミナー18回目の講座「熱海温泉誕生秘話・前編」が公開されました。タウト塾@熱海の12月,1月のテーマは「まちづくり」です。熱海といえば「温泉」といえましょう。温泉の歴史は熱海の歴史でもあります。熱海温泉図彙より紐解き、江戸の時代までをみていきます。  ▶ 講座PDF-18

1月特別講座は終了しました  1/25

1月の特別講座は「まちづくり」の最後の講座であることから、熱海市観光経済課観光推進室の遠藤室長にお願いしました。直接現場に携わる講師から現状の熱海の観光、観光資源をどうとらえて、どう進めようとしているのかを伺うことができました。
▶ 詳細記事

 

JIA群馬クラブ建築学校2021 

 

ご報告

11月6日(土)10:30より開催された JIA群馬クラブ建築学校2021は、内容の濃い様々な講演、発表、対談を全てこなし盛会の下に終了しました。当会会員の田中辰明氏の講座からも多くを学び、そして「ノースライト」の横山秀夫氏と藤井浩上武大学教授の対談も軽快な語りのなかで楽しく得るもの大でした。
一部録画したものを資料室に掲載しておきますので、会員、塾生の皆さまはご覧ください。 上毛新聞の記事 他関連記事

12月 特別講座は終了しました。 12/20

令和3年12月20日(月) 国登録有形文化財・東山荘において ビジュアルセミナー「熱海温泉の歴史と観光・別荘地への発展」を開催し、一時間強の講演をいただきました。プロジェクターを使用し1.黎明期、2.中世の「あたみ」、3近世の「あたみ」、4.近代の「あたみ」、5.戦後から現在の流れをかいつまんでお話頂き、現在直面している課題についてお話を頂きました。質疑応答ののち、3名の見学希望者のご案内を致しました。
▶ 詳細ページへ

新・オンライン講座QRリスト配布

オンライン講座をまとめました。11月までのオンライン講座のリストをQRコード付きで掲載しました。Wi-Fi環境でゆっくりご覧頂きたく思います。 QR▶PDF表

 

タウト塾特別講座11月は終了しました  11/25(木)

      

 

 

矢野講師が出版された「隠れた名建築ぶらぶら歩き」が出版されました。ご紹介します。
光文社知恵の森文庫  780円+税
1.国宝を訪ねて=聴竹居、待庵、如庵、森鴎外・夏目漱石住宅、西園寺公望別邸「坐漁荘」
2.大名の屋敷=戸定邸、真田邸、旧堀田邸、旧田母沢御用邸(花御殿部)
3.商家町のにぎわい=御城番屋敷、旧長谷川家住宅、旧小津家住宅、本居宣長旧宅、熊谷家住宅、康楽館
4.名園でくつろぐ=臨春閣、聴秋閣、臥龍山荘、楽寿園
◀アマゾンより購入

 

見学研修会開催「自由学園と安田邸」11月3日開催されました。

開催日 11月3日(文化の日)定員8名から10名 会員、タウト塾生を対象としていますが、一般の方で興味のある方もOKです。詳細についてはお問合せ下さい。応募締め切りは10月31日(日)17時です。詳細なお問い合わせ、お申込みはこちらへ。 080-3217-3297(矢崎)

            ▶ PDFご案内

ご報告

予定の通り10時東京駅集合で予定のコースを当会員5名と矢野様の引率で多くも学んで参りました。 ▶報告レポート

10月特別講座10月特別講座「文化財保護の歴史と熱海市の特色」は終了致しました

御礼

10月25日(月)予定通り13:30より、文化財概論、熱海の重要文化財について「文化財保護の歴史と熱海市の特色」のテーマのもと、教育委員会・栗木崇学芸員により一時間強の講座を行っていただきました。熱心に聴講して頂いた参加者の皆さまには、良き秋の一時を過ごされたと思います。講師をはじめ、参加者の皆さま、開催に当たってご支援いただいた方々に御礼を申し上げます。

 

        展示会の様子を見る

ブルーノ タウトの軌跡展 盛況の下終了致しました。

御礼

令和310月1日(金)より4日(月)まで 熱海起雲閣音楽サロンにて 令和4年4月・旧日向別邸再公開記念展 及び日独交流160周年、タウト生誕140周年を記念して展示会、講演会、演奏会及び熱海の有志の方々から山野草の展示のご協力を得て開催し、予定通り完了しましたことをご報告いたします。

       ▶ 展示会の様子を見る

ドイツ・ダーレヴィッツで「タウト展」始まる  タウト生誕140周年

ドイツとの交流をもつ田中辰明会員に、ブルーノ タウト140周年記念を記念しての「タウト展」を開催。オープニングの写真をLochmannさんが送ってくれましたとの情報、写真を頂きました。タウトのお孫さん、女優をされているChrstine Dchillyさんも見えたそうです。▶関連ページ

 

令和4年4月 旧日向別邸再公開記念展 ブルーノ・タウトの軌跡

10月1日(金)~10月4日(月)熱海起雲閣・音楽サロンにて 旧日向別邸再公開記念展「ブルーノ タウトの軌跡」を行います。
今年2021年は日独交流160周年に当たり、ドイツ連邦共和国大使館(ドイツ大使館)では多くの行事を行っていますが、その行事の一つとして、またブルーノ タウト生誕140年となることからの同時開催となります。ドイツ連邦共和国大使館をはじめ、公益財団法人日独協会、タウトが二年強すんでいた高崎、ぐんま日独協会、文化日独コミュニティ-、どいつで活動する独日協会ハンブルグなど多くの後援を頂いての開催です。  BT▶ 詳細をみる

 

      

                      ▶ 開催内容PDF

 

タウト塾特別講座8月、10月開催のご案内

8月26日の特別講座は、緊急事態宣言下にあるため延期とします。ご応募頂きました受講者の皆様には誠に申し訳ありません。追ってまたご連絡をさせて頂きます。中止はせず何らかの方法とり必ず行いますのでお待ちください。

 

8月の特別講座は、世界遺産・ドイツ建築家「ブルーノ・タウト」についてです。テーマは「ブルーノ・タウトの生涯と作品」についてお茶の水女子大学名誉教授・田中辰明氏に講演頂きます。
申し込みを受け付けております。 080-3217-3297(矢崎)  info@atami-taut.com
詳細は ▶こちらから

 

7月特別講座 延期のお知らせ

7月3日 熱海伊豆山地区に大きな山津波が発生しました。未だなお様々な混乱をまねいています。今回の講座テーマとなっている「東山荘」の関係者の皆さまも様々な支援をなされております。そんな事から7月の講座を「延期」とさせて頂くこととしました。今後機会をつくり行いますのでその折にはぜひご参加頂きたくお願い申し上げます。
尚 オンライン講座は予定通り7月15日配信を予定しております。旧日向別邸の最終、完成後の様々な恩恵と今後について述べていきます。

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7月の特別講座は(延期)
国登録有形文化財「東山荘」についてです。当セミナーの会場です。旧日向別邸の建設時が始まる時、この本館は完成しています。
東山荘は三代にわたって出来上がった施設です。初代は第一銀行頭取「石井健吾」氏によるものからでしょうか、
かつて東山のこの地区は「銀行村」と称されてました。その後商船三井の創始者「山下亀三郎」氏、そして世界救世教教祖「岡田茂吉」氏へと受け継がれ、当館より眺める熱海桃山の「瑞雲郷」の構想、実現となりました。話題豊かなこの講座、ご期待頂きぜひご参加頂きたくお待ちしております。
*お申込み 延期します。

コロナ禍中にて今回も人数を20名様とさせて頂きます。先着順にて受けさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。

mail@atami-taut.com、 電話080-3217-3297 (事務局)

 

タウト塾@熱海 特別講座「重文旧日向家熱海別邸」終了


6月特別講座 御礼
東山荘の文化財施設をお借りしてのセミナーは、趣もあり概ね好評でした。講座は写真スライドを多用してのもので、旧日向別邸を中心に、完成までの背景である昭和初期、丹那トンネル後を見込んでの竹内合同会社の開発時代 及び別邸ができた後の数々の恩恵で現在に至る姿と、東山の地域に”新たな目”うまれ時代をつなぎ、更に発展させていく経過が紹介されました。
時間超過となりましたが、旧日向別邸誕生、内容、今日に至る全体をお分かり頂いたようです。ご参加いただいた方、関係者の皆様に御礼を申し上げます。 (矢崎)

 

▶参考記事

タウト塾@熱海 特別講座「東山文化」は終了致しました   


御礼

おかげ様で多くの方々の受講、見学を頂きました。感謝と同時に次回へのはげみになりました。東山荘の見学はとても好評でした。ご案内頂きました東山荘様に御礼申し上げます。
▶ 詳細はこちらから

 

第三回巡回展「幻の地下室@ミクラス展」終了しました。

 

御礼
4月29日から開催してまいりました タウト”幻の地下室@ミクラス展”もコロナ禍ではありましたが、盛況のうちに予定通り5月9日まで開催し終了することができました。訪れて頂きました皆様、ご支援頂きました多くの皆様に御礼を申し上げます。また会場をお貸し頂きましたホテルミクラス様ありがとうございました。 ▶▶
内容詳細はこちらから
熱海ブルーノ・タウト連盟

令和4年4月に再公開予定の旧日向別邸が見学会を開催

熱海市にある国の重要文化財「旧日向別邸」|は現在修復工事が行われているが2月21日に熱海市民を対象に見学会開かれました。
▶詳細記事

「ブルーノ タウトの世界」講演会 講演

令和3年1月11日(月・祝)に予定された講演会が中止となり、残念な思いがしておりましたが、主催側の群馬県立歴史博物館が無観客録画をしご案内を頂きました。ダイジェスト版ではありますがご覧頂きたく搭載しました。

「ブルーノ タウトの世界」講演会 講演


紹介記事 :
 旧日向家熱海別邸に関するWEB記事です。日向邸の摩訶不思議なる内容を内容を解析した興味深いものとなっております。ご覧ください。(田中会員より・矢崎)

 

ポスター 2021   「春・夏・秋・冬」 

四季を通してのポスターをさくせいしました。季節に応じて各所に展示してまいります。

 

「熱海10施設便覧」ができ無料配布をしております。ご活用下さい。   2021年1月より

 

 

熱海市は、熱海の観光・文化10施設を所管し紹介しています。旧日向家熱海別邸もその中の一つです。
この10施設の紹介した小冊子を作成し2021年1月より無料配布します。ご活用頂ければ幸いです。 見本PDFをご覧ください。 A5サイズ16ページフルカラー中綴じ本です。

 

▶ 熱海10施設便覧見本を見る(PDF)

▶ 解説、配布場所など

 

御礼

12月23日(金)第二弾「幻の地下室・ホテル ニューさがみや展」を無事に終了することができました。ご覧頂いた皆様、関係者の皆様にはまことに有り難うございました。こころより御礼を申し上げます。
今後、令和4年4月 4と4を合わせて「しあわせ」キャンペーン ”令和しあわせ再公開” をキャッチフレーズに巡回展を更に実のあるものとして企画、準備して参ります。
これに伴い、同時開催として、展示開催地周辺の熱海観光ガイドも行って参ります。またのご参加をお待ちしております。 この度は誠に有難うございました。

 

熱海ブルーノ・タウト連盟

       

▶ 詳細をみる

B.タウト”幻の地下室”ギャラリー藍花展 盛況下にて終了

 

御 礼

2020年10月8日~13日、6日の間熱海駅前のギャラリー藍花にて開催しました”幻の地下室”展には、市民の皆様をはじめ各地域、多くの関係者の皆さまにご来展頂きました。誠に有難うございました。
相模湾を望む熱海・東山に佇むこの旧日向家熱海別邸! 朝の光に、月の光をうけながら後一年半、工事、準備が行われ令和4年4月リニューアルオープン(予定)されます。熱海ブルーノ・タウト連盟はこれを皮切りに今後も新たな企画を盛り込み、多くの関係者のご賛同ご協力をえつつ展示会を各地で行って参ります。
旧日向家熱海別邸の価値・魅力、更には別邸を擁し育んできた東山の魅力を知り熱海の魅力を感じて頂けれけるよう邁進します。ご支援ください。

熱海ブルーノ・タウト連盟  代表 矢崎英夫

 詳細はこちら

改修工事の現状紹介 熱海新聞 R2-12-13

深紅の壁紙、黒竹の鎖、窯変瓦 ・・・熱海市HP紹介ページへ

 

 

 相模湾を一望するこの東山は、静かな海と昇る朝日、昇る満月の道の美しい場所です。大正7年に丹那トンネル工事着工、大正14年の熱海駅の開業などから土地の分譲が始まりました。竹内同族会社は大正10年に東山、桃山の土地分譲を開始し、昭和8年東山荘、昭和9年には旧日向家熱海別邸上屋がつくられました。また昭和11年には杵屋六左衛門旧邸(設計:吉田五十八)がつくられ共に現存しています。東山(春日町)は、昭和熱海の別荘開発による代表的な別荘建築が集中する貴重な歴史的地区となりました。時代は進み、1997平成7年(1997)建築家隈研吾氏設計による「海峯楼」が完成し、昭和に平成のエネルギーを加え現在につないでいます。

 

そして令和4年4月、世界的な建築家ブルーノ・タウトによる幻の地下室、重要文化財「旧日向家熱海別邸」のリニューアルオープン(予定)が決定し新たな期待となっています。

国、県、市による3億円の巨費を投じてよみがえる重要文化財・新生-旧日向家熱海別邸を市民、地域をあげて育み、活用・保存する活動を通して国内外に広報し、「熱海をブルーノ タウト・日本のメッカに!」をスローガンとして作り上げ「熱海国際観光温泉文化都市」の一翼を担うものとすべく活動してまいります。

 

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